今回は、ベティーロードのインスタライブやYoutubeチャンネルでも活躍中の、スタッフ古葉にインタビュー。
「個性的なデザインや人と被らないものが好きで、その姿勢をずっと貫き通してます!」と語る彼女が選んだ愛用時計とは?
また、そんな彼女がいつか欲しい時計は、意外にもある正統派ウォッチの名前が飛び出します。
ぜひ最後までお楽しみください。
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インタビューに答えてくれたのは…
古葉 直美
Naomi Koba
ベティーロード所属の販売スタッフ。毎週金曜恒例のインスタライブにメインMCとして出演するほか、YouTubeのベティーロードチャンネルなどSNSでも活躍中!サービス精神旺盛な根っからのエンターテイナーで、ファンの多い名物スタッフの1人。月ごとにテーマの変わる個性派ネイルアートも密かな人気。
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▲スタッフ古葉が愛用するピアジェ ミスプロトコール Ref.G0A27074
―― さっそくですが、ピアジェのミスプロトコールをご自身の時計に選んだ理由や、そのきっかけを教えていただけますか?
古葉 ベティーロードに入社して半年から1年経つか経たないかというある日、(オンラインストアに掲載するための)商品撮影から戻ってきた時計を店頭に並べる作業をしていて、出会ったのがこの時計でした。
ベティーロードのインスタライブやYoutubeチャンネルをご覧の方はよくご存じだと思うんですが、私は普段から個性的なデザインや人と被らないものが好きで、その姿勢を貫き通してます!
そんな私なので、この時計を手に取った瞬間は本当に息が止まって、「何だ、この素敵な時計は!?」となりました。
古葉 ベティーロードの前職から時計業界に携わってきて十数年、数多くの時計に触れてきたのですが、ピアジェのミスプロトコールは知らなかったんです。
だから余計に「何だこれは!!!」という衝撃が走りましたね(笑)
それで、その場ですぐに「すみません、この時計…買いたいです!」と石澤店長に言いに行きました。
▲まさに一瞬で一目惚れした、ピアジェ ミスプロトコール Ref.G0A27074
―― 出会ったその場で、ですか?
古葉 そうなんです、その場で、その瞬間に。「今逃したらもう手に入らない!」と直感して、買わないと絶対に後悔すると思ったんです。
決め手は、何よりもこのデザインですね。最初は純正の赤いエナメルストラップが付いていて、それがすごくおしゃれで。
▲購入した当初に装着されていた、赤いエナメルの純正ストラップにも心を惹かれたそう
古葉 買ってから、これはピアジェのいったいどういう時計なのかを調べて、それでますます愛着が湧きました(笑)
デザインが唯一無二すぎて、この時計を着けているとお客さまにも「それどこの時計ですか?」って聞かれることが多いんですよ。本当に購入してよかったなと思います。
―― スタッフ愛用時計の取材をしていると、「デザイン重視で購入した」というスタッフはかなり多いのですが、事前調査なしでいきなり購入に踏み切ったスタッフには初めて会いました(笑)
古葉 フフフ、そう、調べもせず。完全にデザインに一目惚れでしたね!
▲誰とも被らない、唯一無二のデザインがとにかくお気に入り
―― 実際愛用してみてわかったことや、お気に入りのポイントは?
古葉 実感しているのは、まず誰とも被らないということ。
ピアジェのミスプロトコール自体、そもそもの流通量が少ないですし、デザインにもケースが縦長のものと、縦が短めのものと2パターン存在するんです。
▲ミスプロトコールにもさまざまなデザインがあり、全く同じモデルはなかなか流通していないそう
古葉 ダイヤルのデザインやダイヤ装飾の有無、素材なども合わせると、全く同じモデルに出会うのはなかなか難しいですね。
もう1つミスプロトコールのいいところを挙げるなら、簡単にストラップを付け替えることができるところ。その日の気分やコーディネートによって選ぶような使い方ができるので、ファッションアイテムとしてもとっても優秀なんですよ!
▲気分やコーディネートに合わせて簡単にストラップを交換できるため、ファッションアイテムとしても活躍!
古葉 この時計にも、赤いエナメルストラップのほかに、ブラックとブルーの純正ストラップが付属していたんですけど、ブルーは好みじゃなかったので確実に出番はないと思って、ずっとしまいっぱなし。
ブラックのストラップも何かフォーマルの時に使えるかなと思いつつ、実は一回も使用したことなくって。長らく赤のエナメルストラップだけ使ってました。
古葉 でも、やっぱり使っていくうちに擦れたりして、エナメルの光沢感がなくなってきて。傷んできたのをきっかけに、今着用しているパイソンのレザーストラップをベティーロードのオリジナルでオーダーすることにしました。
革を選ぶところから出来上がるまで1カ月半ちょっとかかったのが、本当に待ち遠しくて、待ち遠しくて…!お客さまの気持ちをすごく実感した瞬間でしたね。
▲ベティーロードのオリジナルでオーダーしたパイソンのストラップ
古葉 パイソンのストラップを付けると、赤いエナメルストラップとはまた全く雰囲気が変わるので、まるで違う時計をしてるみたいな新鮮な気持ちになります。
洗練された大人っぽさがありつつも、ちょっとハードめな雰囲気もあって、珍しいからか特に男性のお客さまに「お姉さんのそのストラップ、なに?」ってよく注目されますね(笑)
―― 個性×個性の組み合わせですが、ケンカすることなく、すごく上品な印象ですね!
古葉 ありがとうございます。それはやっぱり、ミスプロトコールが醸し出してくれるこの雰囲気だからこそだと思います。ずっと見てても飽きないです!
▲(左)エルメス メドール Ref.ME1.201/(右)ピアジェ ミスプロトコール Ref.G0A27074
―― 古葉さんは個性の強いアイテムを好まれるということで、今日もう1本愛用の時計を持ってきてくれたんですよね。
古葉 そうなんです。お休みの日に着けることの多い、エルメスのメドールも持ってきてみました。
エルメスの時計のなかでは定番のHウォッチや、ケリーウォッチも素敵だなと思ってましたが、やっぱり個性的な時計が好きな私にとってはメドールが憧れで。
▲エルメスのメドールは、スタッズを模したふたを持ち上げるとダイヤルが現れるギミックが楽しい
古葉 パッと見ただけではレザーのバングルやブレスレットにしか見えないのに、パカっとふたを開けると時計が現れるギミックが憎いですよね。
ほかにもいろいろな時計やジュエリーを持っているんですけど、ほとんどがこういう個性的なデザインで、それを楽しんで使っています!
▲主張のあるデザインが好きなのはジュエリーも同じ。吟味して選んだ愛用品を組み合わせて、毎日のファッションを最大限楽しんでいるそう
―― それでは、そんな古葉さんがいつかほしい憧れの時計があれば教えてください。
古葉 ここまでさんざん個性的なデザイン重視と言ってきたので、もしかしたら意外に思われるかもしれませんが、いつかジャガー・ルクルトのレベルソが欲しいんです。
私はレベルソはレクタンギュラーウォッチの最高峰だと勝手に思っていて、できれば表と裏に異なるダイヤルを備えるレベルソ・デュエットを手にしたいと憧れています。
たまには、そういう古典的でベーシックな時計を選びたいです(笑)
古葉 大人になったからこそレベルソのようなモデルを選ぶことができて、そういう時計を着用していくなかで、本当の品格が備わってくるのかなと思ってます。
―― ありがとうございました!
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店内の在庫は常に変動しております。来店にて見たいモデルが決まっている場合、事前に店舗へ在庫を確認の上お越しいただくことをおすすめしております。