ロエベ LOEWE

ロエベ LOEWE

LOEWE

ロエベ

1846年にスペインの小さな皮革工房からその歴史をスタートしたロエベ。質の高いレザーアイテムが評判を呼び、1905年にはスペイン王室御用達となるなど、スペイン国内において圧倒的な人気と知名度を築きます。1985年にルイ・ヴィトンと提携したことで初の海外進出を果たすと、1996年からは正式にLVMHグループへ所属して世界中の都市でブティックを展開。さらに2013年にジョナサン・ウィリアム・アンダーソン氏をデザイナーに迎えたことで、ロエベが持つ伝統的なアルチザンのクラフト技術と、トレンドをきかせたモダンなデザインが融合し、若い世代からも支持を集めるようになりました。ロエベのイニシャルであるLを4つ組み合わせた、スタイリッシュなアナグラムロゴは絶大な人気を誇ります。現在はバッグを中心としたレザーグッズとプレタポルテを中心に展開しています。

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ITEM LIST

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ABOUT LOEWE

  • レザーの品質とクラフツマンシップに絶対のこだわり

    もともと皮革工房からスタートしたロエベ。それだけにレザーの品質やクラフツマンシップへのこだわりは強く、世界的にも高く評価されています。素材には厳選された最高品質のレザーのみを使用。また、バッグの制作には熟練した職人たちが携わり、細部まで丁寧に仕上げられます。長年に渡り培ってきた伝統技術を継承する職人の育成にも力を入れており、マドリードではロエベ スクール オブ レザークラフトを運営。伝統的な技法と最新技術を組み合わせ、最高クラスの仕上がりを追求しています。

  • 洗練されたアナグラムロゴ

    ロエベといえば、ブランドのイニシャルであるLの筆記体を4つ合わせたモノグラムロゴが有名です。このロゴが初めて登場したのは1970年。スペインの画家ヴィンセント・ヴェラによってデザインされました。以来、ロエベのアナグラムロゴが刻印された革製品は、最高品質の証として信頼されています。2013年には29才でロエベのクリエイティブ・ディレクターに就任したジョナサン・アンダーソンによってアナグラムロゴのデザインがリニューアルされ、よりモダンで洗練された印象に。若々しい感性から紡ぎ出されるおしゃれなアイテムの数々は、幅広い世代から熱烈な支持を集めています。

  • 注目される日本文化とのコラボレーション

    ハイブランドと日本の伝統文化とのコラボレーションがさかんに行われている昨今。ロエベも“クラフトへの傾倒”を共通点として、2021年から日本を代表するアニメーションスタジオとのコラボレーションアイテムを発表しています。そのキャラクターたちがデザインに落とし込まれたウエアやバッグ、アクセサリーは、世界で話題を席巻しました。ロエベのアイコンバッグの1つであるパズルバッグも、日本の折り紙にインスピレーションを得て誕生したものと聞けば、どこか親しみを覚えます。そんなロエベの今後の展開も目が離せません。