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2024/3/11

カルティエ サントス ドゥ カルティエ~ラバーベルトでカスタマイズを楽しむ愛用ウォッチ~[スタッフ愛用時計Vol.26]

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カルティエ サントス ドゥ カルティエ~ラバーベルトでカスタマイズを楽しむ愛用ウォッチ~[スタッフ愛用時計Vol.26]

今回はカルティエのサントス ドゥ カルティエ LMを愛用中の、ジャックロード販売スタッフ阿部にインタビュー。

「自分が生涯で持てる時計の数は、多くても5本くらいだと思ってます」と語る彼が、自身3本目の時計としてサントスを選んだ理由とは?

いつか欲しい憧れの時計については、今では考えられないような10年前の経験談が飛び出します!ぜひ最後までお楽しみください。

―――

インタビューに答えてくれたのは…

スタッフ阿部

阿部 烈之
Tsuyoshi Abe

ジャックロードの販売スタッフ。不動産関連ほか、他業種の営業職を経て「好きを仕事に」と一念発起し、時計業界へ。入社してまもなく3年目を迎える。ロレックスのサブマリーナー、カルティエのサントスガルベに次いで、現在はサントス ドゥ カルティエ LMを愛用中。 

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スタッフ阿部が愛用するサントス ドゥ カルティエ Ref.WSSA0030
▲所有しているサントスガルベの初期自動巻きモデル(左)とサントス ドゥ カルティエ Ref.WSSA0030(右)

―― さっそくですが、カルティエのサントスをご自身の時計に選んだ理由や、そのきっかけを教えてください。

阿部 実は1年ほど前に、デザインに惹かれてサントスガルベのコンビモデルを買ったんです。

メンズウォッチだと四角い時計は各メーカーに1つラインアップがあるかないかというなかで、カルティエのこの形といえばやっぱりアイコンだし、絵になる雰囲気がある。大きさがあってもローマンインデックスのせいか不思議と上品に見え、使うほどにしみじみと「いい時計だな」と思えて。

それで自然に、サントスの現行モデルも欲しいなと思うようになったんです。サントスガルベも手放す気はないので、差別化できるようにサイズを大きくして、素材もステンレスにしてスポーティーなイメージで使いたいと思ってこの時計を選びました。

カルティエ サントス ドゥ カルティエ Ref.WSSA0030
▲愛用のサントス ドゥ カルティエ Ref.WSSA0030。ほかにはない深い色味に圧倒されたことが購入の決め手に

阿部 もともと青い時計が欲しいと思っていたというのもあります。このサントスを手に取った時は、ほかにはないグラデーションの深みに圧倒されました。

ほとんど黒に見える時もあれば、明るいところだとブルーがくっきりして見えて、腕元に視線を落とすたびに新鮮な気持ちで表情の変化を楽しんでいます。

カルティエ サントス ドゥ カルティエ Ref.WSSA0030
▲腕周り15.5cmと手首が細めのスタッフ阿部。自分には大きいかと思っていたサントスのLMサイズは不思議としっくりきたそう

阿部 このモデルはLMサイズが先に発売されて、その後で一回り小振りなMMサイズが登場してきたんです。自分は腕周りが15.5cmでわりと細いほうなので、MMは待望のサイズ感でした。

でもいざ試着してみたら、意外なことにLMでも自分の腕幅にきれいに収まった。MMだとすでに所有しているサントスガルベとほぼ同じくらいのサイズというのもあって、結局LMサイズを選びました。

カルティエ サントス ドゥ カルティエ Ref.WSSA0030

阿部 興味がない人には似たような時計に見えるかもしれないけど、自分はこのデザインが好きすぎて、ちょっとしたサイズやインデックスの違いだけで似て非なる存在。(2つ購入してもなお)次を、次をとほかのサントスも欲しいような気持ちになる、不思議な魅力のある時計です。

―― 実際愛用してみてわかったことや、お気に入りのポイントは?

阿部 ベルトの交換がワンタッチでできるのがとにかく便利ですね。もともとこの時計にはステンレスのブレスレットが装着されていて、付け替え用の青い革ベルトが付属されていたんですけど、革ベルトがあまり好みじゃなかったんです。

それでカルティエのブティックに時計を持って行って、ラバーベルトをオーダーしました。

カルティエ サントス ドゥ カルティエ Ref.WSSA0030
▲もともと装着されていたステンレスブレスとオーダーしたラバーベルト

阿部 今日はラバーのほうをつけてますが、ブレスレットも半々くらいで使ってます。ワンタッチで交換できるから、例えばその日の朝の気分でどっちにしようっていうのでも余裕で可能です。

ちなみにラバーベルトだと、一瞬見ただけでは(この時計が)サントスだという認識になるまで時間がかかるというか、サントスにラバーのモデルがないと思ってる方も多いみたいで、店頭で接客しているお客さまに「その時計って…?」と声をかけていただけることが多いんですよ。

カルティエ サントス ドゥ カルティエ Ref.WSSA0030

カルティエ サントス ドゥ カルティエ Ref.WSSA0030
▲ラバーベルトを装着すると雰囲気が一変し、まるで限定モデルのような特別感が漂う

阿部 あとは、着け心地の良さも気に入っています。40mm径のLMサイズは同径のラウンドウォッチと比べてもだいぶ大きさを感じるんですけど、厚みがなくてケースが手首に沿うように作られているので、着用感がすごくいいです。スーツの袖周りへの収まりもばっちりで、買ったばかりというのもありますが、今手持ちのなかで一番活躍している時計ですね。

―― それでは、ほかにいつかほしい憧れの時計があれば教えてください。

阿部 自分の場合、手放すことなく一生愛用するつもりで時計を買っているので、生涯で持てる時計の数は多くても5本くらいだと思ってます。

初めて買ったのがロレックスのサブマリーナー、次にサントスガルベ、そしてサントス ドゥ カルティエときて、やっぱりいつかはクロノグラフの時計も1つほしいなと。具体的には、ロレックスのデイトナ Ref.116520 黒文字盤が目標です。

―― あえて生産終了した旧型番のデイトナというのは、何か理由があるのですか?

阿部 実は、10年くらい前にデイトナを購入できそうなタイミングがあったんです。海外旅行でロレックスの正規店に入った時、デイトナが見たいと言ったら(当時の現行モデルだったRef.116520を)すんなり出してくれて。今だったら考えられないですけど、デイトナ、サブマリーナー、ディープシーの3つが目の前に並べられました。

腕に着けさせてもらって気分が高揚し、あの時はまだ20代でとても買えるような身分じゃなかったけど、いつかこのデイトナを買おうと強く思いました。

カルティエ サントス ドゥ カルティエ Ref.WSSA0030

阿部 後にこれほど入手困難になると思っていなかったのもあって、あの時デイトナを迎え入れたわけじゃないのに、どこかで手放したような気持ちがしてるんです。

もちろん新型のデイトナもいいですけど、最新っていずれ最新ではなくなるので、時間が経っていった時に、新しさよりもやっぱり欲しかったという気持ちのほうが最後まで心にひっかかると思ってます。

阿部 あと、雲上の憧れでいえばオーデマ ピゲのロイヤルオークがいいです。(サントスとの共通点で)ビスが好き…というわけではないんですけど、あのデザインに心惹かれますね。

―― ありがとうございました!

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ベティーロードの店内。
ベティーロードの店内。ロレックス、カルティエ、シャネルなどの代表的なモデルから希少なアンティークウォッチまで、品揃えは日本最大級

ベティーロード(BETTYROAD)

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業界最大手!全国屈指の品揃えを誇る、レディースに特化したブランド腕時計・ジュエリー・バッグの専門店ベティーロード。創業30年以上の実績と信頼を誇る、並行輸入店の草分け的存在です。東京・中野ブロードウェイ3Fに店舗があり、ブランドジュエリー&バッグ店舗、姉妹店であるメンズ腕時計専門店ジャックロードも併設されているため、ご家族やご友人同士でご来店いただいてもみなさまにお楽しみいただけるラグジュアリー空間となっております。

半個室の商談スペースもあり、小さなお子さま連れのお客さまもゆったりとご覧いただけます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

店内の在庫は常に変動しております。来店にて見たいモデルが決まっている場合、事前に店舗へ在庫を確認の上お越しいただくことをおすすめしております。

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