シャネルの“大きめバッグ”特集｜収納力とエレガンスを両立する賢い選び方

「荷物が多い日でもエレガントでいたい」「実用性もデザインも妥協したくない」

そんな願いを叶えてくれるのが、シャネルの大きめバッグです。通勤や子連れ、旅行など、荷物が増えるシーンでも、シャネルならではの上質さとデザイン性を兼ね備えた大きめバッグが、装いを格上げしてくれます。

この記事では、大きめのシャネルバッグがなぜ今注目されているのかを解説し、用途別のおすすめモデルやコーディネートのコツもご紹介します。自分にぴったりの、実用的で美しいシャネルバッグを見つける参考になさってください。

なぜ“大きめ”シャネルバッグが人気なのか

シャネルはラグジュアリーブランドでありながら、そのバッグはエレガントで、普段使いにも適しています。なかでも注目されているのが、大きめのバッグです。荷物が多いと、生活感が出る、カジュアルな印象になりがちですが、シャネルの大きめバッグは、そうした悩みをスマートに解消してくれます。

ビジネスシーンでの書類やノートパソコン、タブレットの持ち運びはもちろん、子育て中の必需品や旅行用の荷物もすっきりと収納可能。デザイン性と実用性を兼ね備えた、他にない存在です。

また、シャネルの大きめバッグには、軽くてやわらかい素材が使われているものも多く、傷がつきにくく扱いやすいのも魅力です。とくにキャビアスキンやキャンバス素材は耐久性に優れ、長く美しく使い続けられます。

さらに近年では、ヴィンテージシャネルの再評価も進んでおり、年齢や性別を問わず、トレンドに左右されることなく愛用できる点も人気の理由です。収納力とエレガンスを兼ね備えた大きめのシャネルバッグは、今や世代を超えて支持される存在となっています。

定番で人気の大きめシャネルバッグ5選

収納力だけでなくデザイン性にも優れた、大きめサイズのシャネルバッグ。ブランドの魅力が詰まった、定番の5モデルをご紹介します。

ホーボーバッグ

ホーボーバッグは、丸みを帯びたカーブのあるデザインが特徴で、ラフさとエレガンスを絶妙に兼ね備えたバッグです。

底面には硬めのレザーが使われており、自立しやすく、型崩れしにくいのも魅力のひとつ。

また、フロントやサイドにポケットが付いたデザインも展開されており、小物をすっきりと整理したい方にもおすすめです。大容量でありながらやわらかなフォルムで、普段使いはもちろん、ちょっとしたお出かけにも活躍する万能バッグです。

ショッピングバッグ

シャネルのショッピングバッグは、手持ち用のハンドル付きタイプから、肩掛けができるチェーンタイプまで、バリエーションも豊富。素材も、カジュアルなキャンバス地から高級感のあるレザー、さらにはスエードとレザーを組み合わせた遊び心のあるデザインまでそろっており、シーンに合わせて選ぶことができます。

収納力に優れていながら、洗練された印象を与えるため、ビジネスシーンにもプライベートにもマッチするバッグといえるでしょう。

ボーリングバッグ

丸みを帯びたユニークなフォルムと、広く安定した底マチが特徴のバッグです。名前の通り、ボウリングの球を運ぶバッグが原型となっており、その重さに耐えるための頑丈な構造が、シャネルらしいエレガントなハンドバッグへと昇華されています。

手持ちと肩掛けの2WAYで使えるため、シーンに合わせた持ち方が可能です。ラグジュアリーな雰囲気を纏いながら、実用性も追求されたこのデザインは、シャネルらしい気品と使いやすさを兼ね備えています。

バックパック

シャネルのバックパックは、両手が自由になる利便性に加え、シンプルで取り入れやすいデザインが人気を集めています。また、「CHANEL 22」や「CHANEL 25」などのコレクションでも、バックパックが展開されています。

日常使いはもちろん、旅行や通勤・通学にも幅広く対応。シンプルなデザインの中に、さりげなくブランドらしさが光るため、ユニセックスで使える点も魅力です。アクティブなシーンや子育て世代にもぴったりで、ファッション性と実用性の両方を兼ね備えています。

トラベルバッグ

旅行や長時間の移動に便利なトラベルバッグは、その名の通り、大容量なのが魅力です。サイズやデザインは、コレクションや発売年によって異なります。

特に「ニュートラベル」コレクションでは、人気のボストンバッグに加え、トートバッグやバニティバッグなど、多彩なラインアップが展開されています。素材には、パテントレザーをはじめ、軽量で持ちやすいナイロンが使われることも多く、使い勝手の良さも特長のひとつです。

耐久性と収納力を兼ね備えているため、旅行だけでなく、日常の大荷物にも対応できる実用的なバッグといえるでしょう。

大きめシャネルバッグのメリット・デメリット

大容量で使いやすい大きめのシャネルバッグですが、サイズ感ゆえの注意点もあります。購入前に、メリットとデメリットの両方をしっかりと把握しておきましょう。

メリット

シャネルの大きめバッグの最大の魅力は、やはり高い収納力にあります。

ノートパソコンやA4サイズの書類が収納できるサイズであれば、ビジネスバッグとしても実用性が高く、通勤や出張にも最適です。

また、子育て中で荷物が多い方や、旅行時に身の回りのものをひとまとめにしたいシーンでも頼れる存在です。複数のバッグを持ち歩かずに済む便利さは、大きなメリットといえるでしょう。

さらに、シャネルの大きめバッグは、存在感とデザイン性の高さも魅力のひとつ。シンプルなコーディネートに合わせるだけでスタイリングを格上げし、主役アイテムとしてもよく映えます。

ユニセックスで使えるデザインも多く、性別を問わずファッションに取り入れやすいのもポイント。素材のバリエーションも豊富で、自分らしさを表現できる選択肢として支持されています。

大きめバッグならではの安心感と華やかさは、多様なライフスタイルに柔軟にフィットするでしょう。

デメリット

一方で、シャネルの大きめバッグには、いくつか気をつけたいポイントもあります。

まず、素材によってはバッグ自体が重くなる傾向があります。特にレザー製は高級感がある一方で、本体にある程度の重量があり、長時間持ち歩くと肩や腕に負担がかかることも。デイリーユースを考えるなら、軽量素材のモデルを選ぶと快適に使えるでしょう。

また、サイズが大きい分、コーディネート全体のバランスにも注意が必要です。バッグの存在感が強すぎると、全体の印象を崩してしまう可能性があるため、身長や体型との相性を考慮して選ぶことが大切です。

さらに、小物を多く持ち歩く方は収納面にも気を配る必要があります。シャネルの大きめバッグには、ポケットの少ないデザインもあり、中で物が見つけにくくなることもあります。

そんなときは、ポーチやバッグインバッグを活用するのがおすすめ。収納性は工夫次第で改善できるため、自分のスタイルに合わせてカスタマイズしてみましょう。

おすすめの大きめシャネルバッグ3選

収納力とデザイン性を兼ね備えた、今おすすめの大きめシャネルバッグを厳選してご紹介します。

ホーボーバッグ

デザイン性と機能性を兼ね備えた、シャネルのホーボーバッグです。ゆったりとしたサイズ感で、普段のお出かけはもちろん、旅行にも最適。やわらかく軽やかなウォッシュドデニム素材を採用しており、カジュアルでありながら高級感も演出します。

フロントに施された大きめのブランドロゴが存在感を放ち、コーディネートの主役にもなるアイテムです。長く使える実用性とファッション性を兼ね備えた、バランスの取れた逸品といえるでしょう。

ショッピングバッグ

2012年にカジュアルラインとして登場した、「ドーヴィル」コレクションのショッピングバッグです。

たっぷり収納できるサイズ感で、旅行やバカンスにもぴったり。キャンバス素材で気軽に使えるうえ、上品な色合いが魅力で、カジュアルからビジネスまで幅広く対応します。

内袋と取り外し可能なポーチも付属しており、使い勝手の良さも抜群。毎日のスタイルに自然に溶け込みつつ、華やかさを添えてくれるバッグです。

バックパック

シャネルを代表する、「マトラッセ」のバックパックです。

エイジドカーフスキンを使用しており、程よいヴィンテージ感のある質感が、こなれた雰囲気を演出します。コンパクトながら収納力も十分で、日常使いはもちろん、旅行でも活躍。背負うだけで大人カジュアルを格上げしてくれるアイテムです。

オン・オフ両方に使える？ 大きめシャネルバッグのコーディネート術

大きめのシャネルバッグを普段使いするうえで意識したいのは、「オン・オフの両立」です。

落ち着いたブラックやネイビー、ベージュなどのカラーを選べば、ビジネスシーンでもきちんと感を保ちつつ、エレガントな雰囲気を演出できます。シンプルなスーツやジャケットスタイルにも自然になじみ、バッグそのものが、さりげないステータスとして存在感を放つでしょう。

一方で、休日はデニムやカジュアルなワンピース、リラックス感のあるセットアップなどと合わせることで、ラフな装いにラグジュアリーさを添えることができます。大きめバッグはコーディネートのバランスを取りにくいと思われがちですが、実はシンプルな装いにプラスするだけで、全体を格上げしてくれる万能アイテムです。

バッグを選ぶ際は、サイズ感だけでなく、素材や金具の色、ロゴの目立ち方もチェックポイントになります。ツイードやデニム、キャンバスなどの布素材はカジュアルに、キャビアスキン（グレインドカーフスキン）やラムスキンなどのレザー素材はフォーマル感が強くなるため、使用シーンに合わせて素材を選ぶのもひとつの方法です。

また、財布やアクセサリーなどの小物もシャネルでそろえると統一感が生まれ、全体の完成度もワンランクアップ。普段から愛用しているアイテムとの相性を意識することで、オン・オフどちらでも活躍するバッグを選べるでしょう。

メンテナンスや保管のポイント

シャネルの大きめバッグを長く愛用するためには、日々のメンテナンスと正しい保管方法が欠かせません。特に使用頻度が高い場合、ケアを怠ると摩擦や型崩れ、色移りなどの劣化が進みやすくなるため、注意が必要です。

使用後は、やわらかい布で表面の汚れやほこりをやさしく拭き取りましょう。ラムスキンのようなデリケートな素材は、強く擦らず、円を描くようにやさしく撫でることで、表面の傷が目立ちにくくなる場合があります。ほかの素材も、日常的なケアを心がけることで、美しい状態を保ちやすくなります。

また、しばらく使わない場合は、直射日光や湿気の多い場所での保管を避け、通気性の良い布袋に入れて収納するのがおすすめです。バッグの内部には緩衝材や丸めた紙などを入れておくと、型崩れ防止に役立ちます。特に大きめサイズは内部空間が広いため、自立させるためにも詰め物をしっかりと入れておきましょう。さらに、チェーンや金具部分がレザーに跡を残さないよう、紙などでカバーするのも効果的です。

まとめ

シャネルの大きめバッグは、収納力とラグジュアリーな雰囲気を兼ね備えた、「実用性と憧れ」を両立するアイテムです。ビジネスや旅行、子育て中のデイリーユースまで、幅広いシーンで活躍し、素材やデザインの選び方によってオン・オフ両方にマッチします。

また、正しいメンテナンスや適切な保管を心がけることで、長く美しい状態で愛用できるのも魅力のひとつ。さまざまなシーンやスタイルに寄り添う大きめバッグは、1つ持っておくだけで日常を格上げしてくれる存在です。

当店ベティーロードでは、サイズやデザインの異なるシャネルバッグを多数取り揃えております。あなたもぜひ、ご自身のライフスタイルに合った理想の大きめシャネルバッグを見つけてみてください。