A.ランゲ&ゾーネ ランゲ1

A.ランゲ&ゾーネ ランゲ1

LANGE 1

ランゲ1

歴史に翻弄された名門ブランドの再興という悲願を達成するために開発され、ランゲ&ゾーネのアイコンウォッチとなったランゲ1。どんなに価格が高くてもほしい超高級時計の代表格といわれる存在です。時分計、スモールセコンド、パワーリザーブなどの表示要素が二等辺三角形を形成するようオフセンターに配置されたダイヤルと、存在感のあるアウトサイズデイトが特徴。優れた視認性と斬新なデザインは好事家の垂涎の的となっています。レディース向けにはリトル・ランゲ1が展開されています。

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ABOUT LANGE 1

  • 完璧な配置を魅せるオフセンターダイヤル

    多くの情報があっても整然とした表情を魅せる、計算し尽されたオフセンターのダイヤルを持つランゲ1。世界五大時計ブランドとして時計愛好家も憧れるA.ランゲ&ゾーネが送るアイコンウォッチです。文字盤の右上にあるのが特徴的なアウトサイズデイト。他ブランドの日付表示と比べるとそのサイズの大きさは明快。十の位、一の位の窓それぞれに縁取りがあることで視認性も高められています。その右横にある、内周に沿うように配置されているのがパワーリザーブインジケーターです。AUFを指すときは十分にぜんまいが巻かれている状態で、ほどけていくうちにABに近付いていきます。

  • 芸術品のようなムーブメント

    A.ランゲ&ゾーネといえば、美しいムーブメントをイメージされる方が多いでしょう。その文字盤の美しさについ気を取られてしまいますが、ランゲ1にも芸術品といえるようなムーブメントが備わります。ムーブメントの大部分を覆うのは洋銀を使用した4分の3プレート。グラスヒュッテストライプ(スイス時計でいうコート・ド・ジュネーブ)と呼ばれる均一な縞模様が施されています。覆われていない部分からは、緻密な部品やその動きが堪能できます。例えばてんぷ受けには花のような彫りが施されていて、機械では醸し出すことのできない手作業ならではの温かみが感じられます。

  • 小さくても劣らないリトル・ランゲ1

    レディース向けとして展開されているのがリトル・ランゲ1。一般的なランゲ1はケース径が38.5mmであるところ、リトル・ランゲ1は36.8mmで展開。小さいからといって、機能や意匠で引けを取ることはありません。ランゲ1と同じ72時間のパワーリザーブも実現しています。スーツの袖口にすっきりと収まるサイズなので、腕の細い男性はあえてリトルサイズを身に着ける方もいらっしゃいます。リトル・ランゲ1は文字盤上の美しいギョーシェ彫りも魅力の1つ。同社では現在でも職人が手作業で彫刻をしています。