ウブロ ビッグ・バン

ウブロ ビッグ・バン

BIG BANG

ビッグ・バン

2005年に発表されたビッグ・バンはウブロにおける最大のヒット作です。同時に、当時低迷していたウブロが復活を遂げるきっかけとなったコレクションでもあります。2004年、これまで数々の腕時計ブランドを率いたジャン・クロード・ビバー氏がCEOに就任。そこで掲げられたのは“フュージョン(融合)”というコンセプトです。優れたデザイナーでもある氏はビス留めのデザインやオレイユリング(ケースサイドの張り出し)を継承しつつ、伝統的な素材と未来的な素材の組み合わせを提案。それが形となってビッグ・バンが誕生しました。

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ABOUT BIG BANG

  • 優れた宣伝戦略でウブロのアイコンに

    ウブロは1979年の創業以来、当時では斬新なラバーベルトの腕時計を発表するなどニッチな市場に偏っていました。売上低迷の中、再建を目指し時計界の立役者として知られるジャン・クロード・ビバー氏がCEOとして就任。「融合(フュージョン)」と「ウブロの遺伝子の継続」をコンセプトにビッグ・バンを誕生させました。ビバー氏を筆頭に入念なマーケティング戦略を練り、有名なアスリートをアンバサダーとして起用しコラボレーションモデルを展開。独創的で洗練されたモダンなデザインと、メディアを効果的に利用することで世界的な人気となりました。

  • ダイヤモンドが煌めく華やかなモデルも

    ファッション業界からも評価されてきたビッグ・バン。スポーティーと上品を兼ね備えたデザインは世界中の大人を魅了しています。メンズ/レディースの区分けはないものの、ケース径39mm以下のモデルは見た目も比較的シンプルで、ベゼル周りがダイヤモンドで華やかに彩られたものが多くラインアップ。女性の腕でも違和感なく着用いただけるサイズ感です。他にも気軽に身に着けることができるクオーツモデルや、ベルトを簡単に付け替えて愉しめるワンクリックなど、豊富なバリエーションが揃います。

  • 自社開発ムーブメント、ウニコ

    ビッグ・バンの人気を受けて自社製ムーブメントの開発をスタートし、約4年の歳月をかけ初の完全自社製ムーブメント ウニコを完成させました。330個にも及ぶパーツで構成され、約72時間のパワーリザーブや28,800振動/時といった高いスペックを備えています。このウニコの発表により、ウブロはマニュファクチュールとしての高い評価を獲得。ウブロのファンを増やしていきます。同社の技術力を凝縮したウニコを搭載したモデルの中でも特にスケルトン仕様は、まるで芸術品のような精密で複雑なムーブメントを視覚でも愉しむことができます。

  • 異素材との組み合わせで個性が光る

    大胆な異素材の組み合わせで人気を博したビッグ・バン。人気の”オールホワイト”は真っ白なセラミックケースとラバーベルトで大ぶりなサイズを感じさせず爽やかに仕上げています。また高級時計でありながらもカジュアルな雰囲気を放つジーンズコレクションは、その名の通りジーンズをモチーフにデザインされ、文字盤とストラップにデニムを使用し個性を発揮しています。他にもチタニウムやゴールド、アルミニウム、ステンレススチールなど多様な組み合わせで選ぶ愉しみが広がります。