フランク ミュラー ラウンド

フランク ミュラー ラウンド

ROUND

ラウンド

トノウ カーベックスをはじめとするユニークなケースフォルムで知られるフランク ミュラーにあっては、伝統的なスタイルのシンプルな丸型ケースが珍しいと感じられるラウンド。創業初期の作品、特に初めて腕時計に搭載されたトゥールビヨンやフランク ミュラーによる世界初の数々の複雑機構は、このラウンドケースを用いて作られてきました。天才時計師の名に相応しい革新的な技術と独創的なデザインを自由自在に受け止めるキャンバスであり、メゾンの原点ともいうべきコレクションです。

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ABOUT ROUND

  • 美しいラウンド型ケース

    フランク ミュラーの時計といえば、トノーやレクタンギュラーのケースを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ラウンドはその名の通りシンプルな丸型のケースが特徴のコレクションです。オーソドックスなラウンド型でありながらメゾンのオリジナリティーを放ち、前衛的・革新的なエレメントが融合。伝統的なスタイルの中に革新的な機構が搭載されたメゾンの卓越した技術が1本に凝縮されています。フランク ミュラーのなかでも一味違ったモデルをお探しの方にもおすすめのコレクションです。

  • メゾンの原点的コレクション

    創立者のフランク ミュラーは、豊かな発想と奇想天外な機構の開発によって複雑時計の巨匠とも呼ばれる天才時計師の1人です。彼は初期作品の多くにラウンドケースを採用。適度に厚みがある立体的なフォルムや幅の広いベゼル、ケース側面のコインエッジなど、重厚な印象を与えるスタイルを特徴としていました。その後、卓越した技術力と非凡な美的感覚で名品を次々と生み出していったフランク ミュラー。ラウンドはメゾンの原点が今に続くコレクションといえるでしょう。

  • 古典の枠に収まらない豊富なバリエーション

    フランク ミュラーを象徴するビザン数字ではなく、ローマンインデックスやブレゲ数字が配置されたクラシカルなフェイスを持つラウンド。1992年の創業当初から現在も製造が続く、長きに渡って人々を魅了してきたコレクションです。古典的な雰囲気が漂い、かつての懐中時計にみられるレトログラードを搭載するモデルも存在しています。その一方で、PVD加工がされたステンレススチールのケースにパステルカラーのラバーストラップが組み合わさったモダンな見た目のモデルもラインアップ。ラウンドコレクションにおいても、豊富なバリエーションは健在です。