カルティエ タンク ルイ カルティエ

カルティエ タンク ルイ カルティエ カルティエ タンク ルイ カルティエ

TANK LOUIS CARTIER

タンク ルイ カルティエ

腕時計の黎明期に誕生して以来、そのDNAを現代に伝え続けるカルティエのレジェンドウォッチ、タンク。タンクの原型を最も色濃く受け継ぐ時計がタンク ルイ カルティエ(以降、タンクLC)です。カリスマ経営者だったルイ・カルティエの名を冠するタンクLCは、メゾンにとって特別な意味を持つコレクションであり、無垢ゴールドや天然サファイアなど厳選された素材のみが使用を許されます。真の上質を感じることのできる、美意識の磨き抜かれた大人のためのプレステージラインです。

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ABOUT TANK LOUIS CARTIER

  • 世代を超えて受け継がれる普遍的なデザイン@

    戦車を意味するタンク。第一次世界大戦を終結させるのに活躍した戦車を象り、平和への祈りを込めて誕生したのが時計史に名を刻む名品タンクウォッチであり、タンクLCの起源です。縦に伸びた2本の枠の間にストラップとの接合部分であるラグを一体化させたデザインが戦車のキャタピラーを彷彿とさせます。1世紀以上を経てもなお、その意匠がほとんど変わることなく受け継がれてきたという事実は、流行に左右されない普遍的な美しさの証明ともいえます。

  • 世代を超えて受け継がれる普遍的なデザインA

    クラシカルなローマ数字のインデックス、線路のように見えることからその名がついたレイルウェイ分目盛り、戦車から発せられる砲弾をイメージしたりゅうず、そして職人の手によって美しく青焼きされた針。これらのディテールは今あるカルティエウォッチ全ての源となる極めて重要なデザインコードとなっています。ひいては全てのレクタンギュラー(縦長の長方形)ウォッチに影響を与えたといっても過言ではないカルティエの名品タンク。その正当なる後継がタンクLCなのです。

  • 大人の美意識を刺激する最上級の質感

    素材にゴールド無垢のみが使用を許されるタンクLCは、時計そのものの重量だけでなく、メゾンの歴史と伝統という重みが加えられ、手に取った瞬間から別格のクオリティーを感じることができます。現在でもクオーツではなく手巻きの機械式ムーブメントにこだわって搭載されるなど、オリジナルの仕様を忠実に守っているのも特筆すべき点です。メンズ、レディースという性別を超え、真に価値のあるものを選びたいと考える大人には最も相応しいタイムピースの1つといえるでしょう。

  • アイコンウォッチの誕生

    タンクコレクションの原型が誕生したのは1917年、第一次世界大戦の最中のことでした。縦に伸びた2本の枠の間にストラップとの接合部分であるラグを一体化させたデザインは戦車のキャタピラーから着想を得たもの。荒々しさや泥臭さといった一見するとジュエラーであるカルティエとは真逆の位置にあるものですが、ルイ・カルティエはそんな相反するイメージを後にメゾンのアイコンウォッチとなるタンクへと昇華させました。そして1922年、タンクLCを発表。オリジナルの意匠はそのままに、よりエレガンスへと舵を切ります。

  • 上質が分かる大人のラグジュアリー

    直線的なケースは角に丸みを帯びたことでより優美な印象を与えます。ケース素材は無垢ゴールドのみが使用を許され、袖元から覗くりゅうずにはサファイアが施されるなど、タンクLCは上質が分かる大人のためのラグジュアリーを追求しています。クラシカルなローマンインデックスやレイルウェイ分目盛、砲弾からイメージされたりゅうずの形状など、全てのカルティエウォッチの礎となるデザインコードは発表から1世紀以上が経つ今日でも忠実に受け継がれています。

  • 伝統と重みを感じる最上級コレクション

    他コレクションにはクオーツ式も見られる中、タンクLCにおいてはメンズやレディースの垣根を超え、全てに手巻きの機械式ムーブメントが搭載されています。自らの手でぜんまいを巻く時間すらも愛機と向き合う愉しみが味わえます。メゾンの歴史と伝統の重みも感じられる最上級コレクションで、流行に左右されることのない名品として確固たる地位を築いたタンクLC。2022年には新作モデルが登場し、伝統と向き合いながらも更なる進化を続けています。