カルティエ ロンド ソロ ドゥ カルティエ

カルティエ ロンド ソロ ドゥ カルティエ カルティエ ロンド ソロ ドゥ カルティエ

RONDE SOLO DE CARTIER

ロンド ソロ ドゥ カルティエ

フランス語で“丸い”を意味するロンド。カルティエの角型ウォッチの傑作がタンクウォッチであるならば、そのラウンド版ともいえる存在がロンド ドゥ カルティエコレクションです。ロンド ソロは、カリスマ経営者だったルイ・カルティエの名を冠するドレスウォッチ、ロンド ルイのカジュアル版として2006年に誕生しました。以来、クラシカルとモダンが融合したカルティエの洗練されたデザインを比較的リーズナブルな価格で愉しむことができる入門モデルとして愛されています。

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ABOUT RONDE SOLO DE CARTIER

  • クラシカルとモダンの融合したデザイン

    1961年に発表されたクラシカルなラウンドウォッチがベースとなっているロンド。一般的に時計の印象を大きく左右するとされるラグ部分に、古典的なティアドロップ型をモダンにしたような形が採用され、この時計の奥行きのある雰囲気を形成しています。レイルウェイ分目盛りと青焼きされた剣型針にカルティエの伝統を薫らせつつ、視認性に優れた大きめのローマンインデックスの内側にプリントされた13時から24時までのアラビア数字はロンドならではのデザインです。

  • ビジネスにもカジュアルにも対応可能な万能デザイン

    ロンド ソロは手頃な価格のステンレス製が主流で、ユニセックスな雰囲気はビジネスにもカジュアルにも重宝します。29mm、36mm、42mm径の3サイズを展開しており、メンズ、レディースともに人気が高くペアウォッチとしても選ばれています。女性向けの29mmはクオーツ、それ以降は自動巻きムーブメントを搭載。シャープでモダンな印象のステンレス製ブレスレットのほか、革ベルトモデルであればストラップのカラーを吟味してドレッシーとカジュアルを使い分けるのもおすすめです。

  • 贅沢なゴールドモデルもお手頃価格

    ロンド ソロは実用的なステンレスモデルだけでなく、ゴールド無垢素材を用いた上位モデルもラインアップしています。通常カルティエの金無垢モデルは数百万円と非常に高額ですが、ロンド ソロは着けていれば見えない裏側部分をステンレスにすることで価格を抑えるなどの工夫が随所になされています。華やかなイエローゴールドのほか、肌馴染みがよく、落ち着きのある高級感を醸し出す人気のピンクゴールドが選べることも大きな魅力です。

  • ブレスレットとレザーストラップをラインアップ

    ロンド ソロも他のコレクションと同様にレザーストラップモデルとブレスレットモデルの両方をラインアップしています。クラシカルな印象のレザーストラップモデルはロンド ソロの端正なラインを際立て、大人に相応しい落ち着きを感じさせる定番ライン。一方ステンレススチール製のブレスレットモデルは、直線的でシャープなラインがロンド ソロに都会的でモダンな印象を纏わせ、レザーストラップモデルとは一味違った雰囲気を味わうことができます。ポリッシュ仕上げとサテン仕上げのコマが鮮やかなコントラストを描くブレスレットは、まるでジュエリーのようなきらめきを放ち華やかさを添えてくれます。

  • 異彩を放つカルティエのラウンドウォッチ

    タンクを代表とするクラシカルな印象のレクタンギュラーウォッチがお家芸ともいえるカルティエの中にあって、ラウンドウォッチはひときわ目立つ存在です。カルティエのラウンドウォッチといえばロンド ソロ、パシャ、バロンブルーの3つを思い浮かべる方が多いでしょう。ロンド ソロは3つの中では比較的リーズナブルで初めてのカルティエウォッチにもおすすめ。同じくエントリーモデルとして高い人気を誇ったタンクソロが2021年に生産終了となり、ロンド ソロも今後の動向が気になるコレクションとなっています。