RONDE LOUIS CARTIER ロンド ルイ カルティエ

• クラシカルとモダンの融合

  1961年に発表されたクラシカルなラウンドウォッチがベースとなっているロンド。印象を大きく左右するとされるラグ部分にティアドロップ型が採用され、この時計に古式ゆかしい気品を添えています。お馴染みの剣型針ではなく、オリジナルモデルに忠実なアップルハンドと呼ばれる針が採用されており、これは現行ではごく一部のモデルにしか見られません。視認性に優れた大きめのローマンインデックスの内側にプリントされた13時から24時までのアラビア数字はロンドならではのデザインです。

• 正統派のドレスウォッチ

  ロンド ルイはピンクゴールド製が主流で、搭載するムーブメントはクオーツ・自動巻き・手巻きを網羅。手巻きの機械式のみにこだわるタンク ルイとは違う点です。自動巻きモデル以外は厚み約6.5mmと非常に薄型で、スマートなドレススタイルを実現します。現時点では革ベルトのみのラインアップで、ブラックやブラウンなど落ち着きのあるレザーカラーがロンド ルイのクラシカルな魅力にマッチします。ケースサイズは29mm、36mm、40mm、42mmの4サイズを展開しています。

• 大人の美意識を刺激する最上級の質感

  素材にゴールド無垢のみが使用を許されるロンド ルイは、時計そのものの重量だけでなく、メゾンの歴史と伝統という重みが加えられ、手に取った瞬間から別格のクオリティーを感じることができます。ダイヤモンドをパヴェに敷き詰めた特別仕様のラグジュアリーピースも存在しますが、市場に流通するのは非常に稀です。メンズ、レディースという性別を超え、真に価値のあるものを選びたいと考える大人には最も相応しいタイムピースの１つといえるでしょう。