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CHOPARD

ショパール

ショパールの歴史は1860年に時計師のルイ-ユリス・ショパールが、スイスのソンヴィリエに設けた時計工房から始まります。現在では高級ジュエラーの印象が強いショパールですが、設立当時は精度の高い懐中時計やクロノメーターを専門に製造する純粋なウォッチメーカーでした。その精度の高さはスイス鉄道の公式時計として採用されたほど。評判は瞬く間にヨーロッパ中に広まり、ロシア皇帝ニコライ2世の宮廷でもショパールの腕時計が愛用されるようになりました。

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ABOUT CHOPARD

  • 家族経営を貫く数少ないウォッチ&ジュエリーメーカー

    その後1937年に会社をジュネーブへ移転。しかし次第に経営難に陥り1963年にはブランドの売却を余儀なくされます。そこで名乗りを上げたのが、代々ドイツで時計とジュエリーを製造してきたカール・ショイフレでした。この時からショパールの名はショイフレ家の手に委ねられることになります。以来、大資本による業界再編が進む腕時計界にあって頑なに家族経営を貫いているショパール。短期的な利益の追求より伝統と職人技の継承を優先するものづくりの姿勢は、その素晴らしい製品の数々に反映されています。

  • 互いの強みを活かした作品作り

    ショパールの時計には自社開発の機械式ムーブメントを搭載した男性的な時計と、華やかで女性的なジュエリーウォッチがあります。対照的な2つの顔は、ショパールとショイフレという2つの家族によって培われた偉大なるヘリテージです。また、文化事業や社会事業にも数多く協賛しており、1998年からはフランスのカンヌ映画祭で授与されるトロフィーを製作。有名女優たちはショパールのジュエリーを身にまとい、公式スポンサーとして映画祭に華を添えています。

  • 独創的なハッピーシリーズが人気

    レディース・ショパールの代表的な腕時計はハッピーダイヤモンドとハッピースポーツ。どちらも二重サファイアクリスタルの文字盤上を軽やかにくるくると動きまわるムービングダイヤモンドが最大の特徴です。1985年にはジュエリー産業にも進出し腕時計同様、独創的なデザインのネックレスやリングなどが女性の心を捉えて離しません。メンズウォッチではレーシングモデルのミッレミリアや、超高級機といわれる精緻を極めたL.U.Cも時計愛好家から一目置かれるコレクションとして知られています。